気圧や気温の変動は身体に影響ある？

今回の大雨での気温の変動は凄いですよね。

また、台風などで気圧が変動して体調不良になったことはありますか？

最近では低気圧不調などともいうそうです。

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「気圧や天気の変化が起きると、体内の水分バランスが乱れてしまい、
水分を必要以上に増やしてしまうと考えられています。
体内に余分な水分が溜まることは、血管拡張や自律神経の乱れの原因となります。
脳内の血管が拡張すると周りの神経を圧迫し炎症を起こすことで頭痛が発生します。
また、自律神経の乱れは、だるさ、めまいといった不調を引き起こします。」

なんだか不調…」自律神経を整えたければ「まず笑え！」の理由とは ...

いままでは何となくあるなーという程度だったかもしれませんが、関節の変形が進んでいる方や自律神経系に問題のある方などは特に影響を受けている印象があります。

先の説明では血管神経系の話ですが、血管神経系は関節を構成しているのものになりますし、それらと膜でつながる筋肉・靱帯への影響も容易に想像できます。

反対に言えば、関節や筋肉・靱帯などの軟部組織が硬いと血管神経系にも影響が出るという事ですよね。

私たちが長く身体のメンテナンスでかかわらせていただいているの多く方は、結果的に関節や筋肉・靱帯などの状態は良好になり、軟部組織や血管神経系など「膜」で構成される組織の柔軟性は高いレベルで保持されます。ですので、「そう言えば自律神経系の諸症状が減ってきた」「気圧の変動にも体調が左右されなくなってきた」というお声が多いです。

身体の膜のどこに問題があるかは自覚している場所とは異なることもありますので、是非専門家をうまく活用してくださいね(*^-^*)